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ペター・ソルベルグにとっては準・地元のスウェーデンで初優勝ですね。ペターは北欧の人ですが、何かの記事で「スウェーデンはあんまり得意じゃないイベント」と発言していたことを記憶しています。今回の優勝はドライバーとして成長を続けていることの現れ。気の早い話ですけど、同様に同じ北欧イベントの(これもあんまり得意ではなかった)フィンランドも制してほしいものです。(^-^)/
RallyX.netスウェディッシュ・ラリー レグ3 グロンホルム、ローブは脱落、ソルベルグ完璧走!!
WRC第2戦スウェデッシュ・ラリーは2月13日、レグ3の6SSを行ない、前日首位のペター・ソルベルグ(スバル)が今季初優勝。2位にはプジョーのマルコ・マルティン、3位にはフォードのトニ・ガルデマイスターが入った。
記事にもありますが、ペターは1、2レグとグロンホルム(プジョー)との秒差の争いを展開していました。こういう競り合いになると神懸かり的な強さを発揮するのがペターのスゴイところでもあります。結果的にグロンホルムはリタイアしてしましたが、完走していても勝てなかったのでは?
3レグではグロンホルムに加え、モンテ覇者のローブ(シトロエン)もリタイアしノーポイント。まだ開幕したばかりとはいえ、これは選手権を考えると非常に大きい。次のメキシコでは新車を投入するスバル。昨年、ペターは大きなペナルティを食らいながらもスピードで他車を圧倒してましたから、好結果が望めるでしょう。ちなみに、PCWRCもスバルの新井が制しています。
2戦が終了してポイントスタンディングのトップにたったのは、なんとフォードのガルデマイスター! スウェディッシュでもきっちり3位を確保してるんですね。 クレスタも8位とポイントを獲得していますし、
ワークスエントリー外ですが、ペターの兄のヘニング・ソルベルグが5位と大健闘しています。
シトロエンはここで痛いノーポイント。あたくしのイチ押しフランソワ・デュバルは2レグ以降、リーダーボードから名前が消えています。(:_;)
三菱は速さを取り戻しつつあるようですが、「特殊な環境」でのラリーですからねぇ。プジョーはマルティンがなんとか2位に入りましたが、あんまりいい話は聞こえてきません。マシンが合ってないとか、ピレリに苦しんでいるとか、、、グロンホルムは年齢を重ねるごとにクラッシュが多くなってる。今季のワークス勢で最年長ドライバーのはずなんですが、、、^^;;
それにしても。久しく頼りにしていたモータースポーツ情報サイトが相次いで有料化または会員制化しているのは頭が痛い。Crash.net JapanがAUTOSPORTS WEBに移行して会員制サイトになったのに続き、トーチュウのF1エクスプレスが有料化に踏み切ってしまいました。世知辛い世の中ですねぇ。。。(T_T)
※追記 2004/2/15
フォードのワークスエントリーですが、直前にクレスタからヘニング・ソルベルグに変更されたようです。また、シトロエンのデュバルは12位完走ながら、メイクスでなんとか1ポイントを獲得しています。
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